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女性にとって化粧品は外見をキレイにするだけでなく、気持ちも幸せにしてくれるもの。生活するうえで必要不可欠な化粧品ですが、皆さんは購入する際にどんなことを気にされていますか?今回はきっとあまりご存知のない化粧品の原料についてお話しします。
なんと日本の化粧品メーカーは1,000社以上あると言われており、さらにそこから種類別のラインナップを考えるとその数は計り知れません。化粧品コーナーをのぞくだけでも楽しいですよね。ところで化粧品選びの基準はどんなポイントなのでしょうか?
化粧品(コスメ・スキンケア)を選ぶときに何を最も重視しますか?”という質問をした時の結果がこちら!
出典:プラネティア「アジア4か国女性に聞いた化粧品に関する意識・実態調査」
「肌質に合うもの」を選ぶ基準にしている方がダントツで多く、次に値段、口コミと続きます。年代別で見てみるとそれぞれの年代ごとの特徴が出ていて非常に面白いですね!
他の年代に比べて「テクスチャー」を選ぶ基準にしている人の割合が1番多いです。「値段」や「口コミ」の割合も高く、恐らく化粧デビューをする人が最も多い年代のため、手の届く商品で「化粧をして変身する」という気持ちが強そうですね。
圧倒的に「口コミ」の割合が他の年に比べ多いのが特徴。「デザイン」と答えている割合も多いです。20代は肌トラブルもまだ少ないので、純粋に「化粧品を自体」を楽しんでいる様子が見受けられます。
「お肌の曲がり角」なんて言われる30代は、20代に比べてグンと「肌質に合ったもの」を選ぶ割合が増えます。「値段」をあげる割合が多いのも、結婚や出産といったライフイベントとの関係もありそうです。
「肌質に合ったもの」と答える人が半数を超えます。今までわずかだった「品質」と答える人も1番多く、「デザイン」や「口コミ」もほぼなくなります。自分の肌と向き合い、化粧品を選ぶようになる年代ということが見て取れます。
なんと「肌質に合ったもの」と答える人が7割。「値段」と答える人がすべての世代で1番少ないので、肌のお悩みに合わせた化粧品を値段に関係なく選んでいるようです。
化粧品の「品質」を選ぶ基準にしている割合が最も多い40代でも15%。「肌質に合っているもの」=「品質が良い」と思われる方もいらっしゃると思いますが、実は化粧品の成分は注意しないといけない点が多いんです!
意外に思われるかもしれませんが、「肌に優しい」とうたっている化粧品も石油系の成分が使われています。石油系と聞くと有害なイメージが強いかもしれませんが、昔に比べ質も良くなっているのでご安心くださいね! なによりその特徴を正しく理解することが大切だと思っています。
石油からつくられる化粧品の合成成分は8,000種類以上と言われており、すべてを把握し危険性を知るのは難しいでしょう。年齢と共におこる肌のトラブルは加齢だけではなく、こういった石油系成分の蓄積が原因という可能性もあるのです。
今回は意外と知られていない化粧品の成分の話をしました。石油系成分が含まれている化粧品を否定するのが目的ではなく、上手に使い分けていただければと思います。大人女性のスタンダードは肌本来の強さがカギ。この夏、素肌美人を目指してみませんか?
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