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艶があって思わず触りたくなるような「美髪」は、女性なら誰もが憧れる永遠のテーマですよね! しかし女性の場合、30代から少しずつ髪の成長に欠かせない女性ホルモンの分泌が減少してきます。
年齢とともに髪や頭皮の悩みが増えるのは自然なことかもしれませんが、年齢に負けない美しく健康な髪のために「髪の栄養」について知っておきましょう!
髪にいい食べ物というと「わかめ」や「こんぶ」といった海藻類が良くあげられます。これは間違いではありませんが、これだけ食べていても美髪は手には入れません。
バランスのいい食事をしっかり三食とることが大前提ですが、今回は「美髪の三大栄養素」の「タンパク質」について解説します♪
髪は肌と同様に「たんぱく質」でできています。なんと髪の毛の99%が約18種類のアミノ酸が結合して作られるケラチンというたんぱく質でできています! さらにたんぱく質は、髪以外にも臓器や血など様々な部位で使われているので、少しでも不足すると髪の毛まで栄養が行き届かなくなります。
生きるために必要な部位に優先的に使われるのは分かりますが、女性としては困りもの。食事制限のダイエットなどで、肌や髪がボロボロになりやすいのはそのためです。
たんぱく質は極端な食事をしていない限り、毎日何かしら口にしていることが多いと思います。自分にとって足りているのか不足しているのか、いまいち分かりにくいですよね。簡単なチェック項目を作成しましたので、当てはまる方はたんぱく質が不足しているサインかもしれません!
≪美髪ポイント≫
良質なたんぱく質が豊富で、ビタミンやミネラルがたっぷり含まれています。
リラックス効果があるのは有名ですが、育毛に重要な働きを担うIGF-1を増やします。GABAの量は白米の約10倍も含まれています。
アンチエイジング効果があります。健康や美容に対する沢山の効果がありますが、この成分は玄米からしか摂取できません。
アンチエイジング効果があります。髪への効果では毛髪の成長期を促進させるほか、キューティクルに修復に効果があるといわれています。ポリアミンは加齢とともに体内での合成が少なくなってしまいます。
≪美髪ポイント≫
良質なたんぱく質や体に必要な必須アミノ酸が多く含まれています。
加齢により髪のハリやコシがなくなってしまうのは、女性ホルモンのエストロゲンが減少するからと言われています。イソフラボンがこのエストロゲンと同様の働きをします。
植物性たんぱく質は髪を作る重要な成分です。またビオチンは頭皮の血行を良くするので、髪を作る細胞に沢山栄養を届けることができます。
※注意点
大豆イソフラボンは1日の摂取量の上限は75㎎と定められています。過剰に摂取するとホルモンバランスを崩す可能性もあるので、バランスよく取り入れるようにしましょう♪
≪美髪ポイント≫
辛い成分が育毛効果を生み出します。
辛さの主成分であるカプサイシンによって頭皮の結構かよくなり、髪を作る細胞に沢山栄養を届けることができます。
頭皮の環境を正常にする効果が期待できます。頭皮のターンオーバーへの効果も期待できます!
アンチエイジング効果があります。髪のツヤよくしてくれる働きも期待できます♪
≪美髪ポイント≫
「完全栄養食品」ともいわれる卵は、そのぶん髪を生成するのに必要な栄養素を多く含みます。
亜鉛はたんぱく質の合成にとってとても重要な栄養素なので、髪を作るためには欠かせません。
髪を作るアミノ酸の代謝を促進する働きがあります。卵黄に含まれる成分ですが、白身のアビシンという物質と結合すると体内へ吸収しにくくなるので、生卵の状態では効果が期待できません。加熱調理をすれば一緒に食べても大丈夫です♪
≪美髪ポイント≫
たんぱく質やビタミンE、良質な資質が含まれ体にも髪にいい食品です。
血液をサラサラにして血液循環を良くする働きがあるため、髪を作る細胞に栄養や酸素をスムーズに運ぶことができます。
≪美髪ポイント≫
高たんぱくで良質な資質が育毛効果を生みます。
オメガ3脂肪酸と呼ばれるDHAやEPAは血流を促す作用があるため、毛根栄養が届きやすくなる効果があります。
たんぱく質を分解してアミノ酸を身体の中に供給する手助けをしてくれます。
いかがでしたたでしょうか? 今回は「たんぱく質」にスポットを当ててご紹介しました。髪にいいといわれる定番の食材から、「この食材も髪にいいの!?」と驚かれる食材まであったと思います。偏った食事を避け、何よりバランスよくいろいろな食材を取り入れることが大切です♪
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