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毎日シャンプーやトリートメントでのヘアケア、そして仕上げにブローをされていると思います。きちんとヘアケアした後は、しっかりとブローで艶のあるまとまった髪に仕上げましょう!
シャンプーした後の濡れた髪は、乾いた髪と比べてデリケートなのをご存知でしょうか? たっぷりと水分を含んだ髪は、表面を覆うキューティクルが開きやすくなっているのです。
髪の毛の組織を構成する一番外側の表皮のこと。うろこ状になっており、
などの役割を担っています。キューティクルが整っていれば指通りの良い艶やかな髪になりますが、日常のさまざまなダメージを受けるとキューティクルが開いて毛羽立ちます。キューティクルが開くと髪がごわついたり切れ毛の原因になるんです。
どんなに気を付けていても日常生活でキューティクルは傷ついてしまいます。
そして、もっとも油断してしまうのがシャンプー後のダメージなんです!
シャンプー後の髪は濡れてしっとりしていますが、たっぷり水分を含んだキューティクルは柔らかくなっています。その状態のキューティクルは大変傷つきやすく、ゴシゴシとタオルで拭くのは絶対にNG!
また、面倒だからと自然乾燥で済ませてしまうのも髪にとって良くありません。自然乾燥をすると、水分が蒸発する際にキューティクルも開いてしまうので、乾いた時にはキューティクルが開きっぱなしになってしまいます。
シャンプー後のダメージを抑えるためには、髪をしっかり乾かすことがポイント! きちんと髪を乾かすことでキューティクルは閉じ、艶やかな髪に仕上がります。髪を自然乾燥されている方は、ぜひシャンプー後にドライヤーをかける習慣を身に付けてくださいね♪
シャンプー後の髪は丁寧にタオルドライを行いましょう。タオルドライをしっかり行うことでドライヤーの時間を短縮でき、ドライヤーのかけ過ぎによるダメージも予防できます。吸水性の高いタオルで髪を挟むように水分を拭きとりましょう。
このとき頭皮近くの水分を拭きとることも忘れずに! 頭皮は水分が溜まりやすいので、意外と水分が残っていることがあります。これが頭皮トラブルの原因になりますので丁寧に拭いていきましょう。
タオルドライの後は髪の補修ケアにヘアオイルや洗い流さないタイプのトリートメントを使うのがオススメです。濡れている髪は傷みやいとお伝えしましたが、その一方で美容成分が浸透しやすい状態になっています。ドライヤーのかけ過ぎによるダメージも軽減できますよ♪
ドライヤーは15㎝~20㎝程離して風を当てましょう。髪をかき分けて根元に風を当てるのがポイントです。毛先は乾きやすいので根元を乾かしている間に自然と乾いていきます。乾かしにくい後頭部は頭を下げて上から風を当てましょう。
ブラシを使いながらドライヤーするブローは慣れるまでが大変…。そんなときは「手ぐし」でするのはいかがでしょうか? 手ぐしで優しく髪を引っ張りながら、毛先に向かってドライヤーを当てるとキューティクルが整い艶やかな髪に仕上がります。
ポイント④ 仕上げは冷風を当ててキューティクルを閉じ込める
熱を持ったキューティクルは柔らかい状態なので、仕上げに冷風を当ててキューティクルをきっちり固めてあげましょう。髪の内部組織を守る役割を発揮します。ダメージが気になるときはヘアオイルや洗い流さないトリートメントで潤いと美容成分を補うとGOOD♪
ブローについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか? ドライヤーで髪をきちんと乾かすことは、頭皮や髪に良いことだらけ! ブローのコツさえわかればご自宅で美髪を維持することができるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね♪
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参考文献:「老けないオーガニック」
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