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美肌と美髪は女性の永遠のテーマです。皆さん普段はどんなケアをされていますか? 化粧水や乳液、髪にいいオイル、美容院で定期的にトリートメント…などいろいろあるかと思います。もちろんそれらも大事ですが、なによりカギとなるのが「食事」です。
ご存知の方が多いと思いますが、肌や髪に関わらず私たちの身体のパーツはたんぱく質でできています。
人の身体を「工場」で例えると、「原料=食事」を使って「製品=身体(肌や髪)」を作ります。原料が配給されなければ、製品はできませんよね? 原料である「たんぱく質」がなければ美肌・美髪は作られないということです!
食事を消化・吸収する胃や腸などの内臓もたんぱく質からできています。つまり工場の中の「機械=内臓」もたんぱく質なので、工場は自分たちの機械を優先して作ったり、修復したりします。
髪や肌といった「生きていくことに直結しないパーツ」は、優先順位が低いため十分な食事がとれずたんぱく質が不足すると、美肌や美髪は遠のいてしまいます。
「たんぱく質をたくさん取っていればいいのか?」というと、そうではありません。工場を動かすには、「燃料=脂質・炭水化物」も必要ですし、機械の調整にかかせない「ビタミン」も必要ですし、同じく体を作る原料であり、人の体はでは作れない「ミネラル(カルシウムや鉄など)」も欠かせませんよね。
…つまりよく言われているように、結局は「食事はバランスが1番」ということです!
バランスのいい食事とはどんなものなのでしょうか? 「これを食べれば問題ない!」という食材は存在しませんが、バランスの良い食事の覚え方で、最初の文字を覚えやすく言いあらわした「まごはやさしい」という言葉があります。
髪の主成分であるたんぱく質に加え、鉄・亜鉛などのミネラルやビタミンを含む女性にとって万能の食材です。ただしイソフラボンが多く含まれるので、大量に摂取するとホルモンバランスが崩れる原因になるので注意が必要。何事もバランスが大事ということです♪
ごまに含まれるリグナンには抗酸化作用があります。抗酸化作用とは「酸化=老化」を防ぐ働きです。またナッツ類(アーモンド・クルミなど)は髪の生成に必要な亜鉛を多く含みます。
現代人が不足しがちな食物繊維やミネラルを多く摂れる食材です。ヘルシーな食材の代表でもあるので、料理に使用することで満足感を得ることもできます。
野菜の種類にもよりますが、ビタミンや食物繊維を豊富に含みます。とくにホウレン草やニンジンなどの緑黄色野菜にはビタミンAやビタミンCが多く含まれるため、女性には欠かせない食材です。
たんぱく質はもちろん、ビタミンEや亜鉛・鉄なども美容易にいい成分を多く含みます。お肉もたんぱく質を多く含みますが、できればお肉だけでなく魚からたんぱく質を取りたいですね♪
たんぱく質の代謝を助けるビタミンB2をはじめ、ビタミンを多く含みます。最近では美容に「まいたけ」がいいと注目されています。美容メディアでも「まいたけ」の効果が紹介されていました!
『美肌効果が期待できるきのこは、ズバリ!まいたけです。肌荒れを防ぐビタミンB2、お肌の潤いを保つトレハロースをはじめ、シミやそばかすの原因となるメラニン色素の発生を抑えるチロシナーゼ阻害物質も含まれており、美白効果やストレスが原因で起こる肌荒れを予防・改善する働きもあります。このほかにも、便秘の解消に必要な不溶性食物繊維と腸内の環境を整えてくれる水溶性食物繊維の両方を含み、便秘によって引き起こされる肌荒れの改善にも効果が期待できるなど、女性にとっては嬉しいことばかり。また、むくみを解消するカリウムを含んでいたり、カロリーも低いためダイエットをしている方にも適しています。』
(出展:http://www.skincare-univ.com/recipe/bihada/article/001938/)
たんぱく質やミネラルが豊富です。ジャガイモに含まれるビタミンCは過熱しても壊れにくいため、加熱調理しても栄養を摂ることができます。炭水化物ダイエットが流行っており、敬遠されがちないも類ですが、多く摂取しなければ体にいいところがたくさんあります!
いかがだったでしょうか?食事は1日3回を毎日とっているわけですから、食事の改善が美肌や美髪にとってとても重要になってくるのです。これから冬本番になってきますが、「まごはやさしい」を意識して、積極的にとっていき美肌・美髪を目指しましょう♪
参考書籍:「髪のお悩み解決BOOK」
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